セルラー (2004/米) ★★★☆☆

題名だけでは余り面白そうには見えなかったのですが何となく観たくなったので「セルラー」観てみました。これが結構、期待以上に楽しめました。序盤からドキドキ感があり「何！何！何で～？次はどうするの？」って感じで話が進んで行きます。中盤あたりから少しずつ真相が明らかになっていき「あっ！」と驚くエンディングでは無いもののなかなか楽しめました。


生物教師の主人公は、理由も解らず自宅に押し入った見知らぬ男たちに誘拐されある家の屋根裏へ監禁される。部屋には電話があったのですが、見知らぬ男は電話をハンマーで壊して出ていった。なんとか粉々になった電話のワイヤーを接触させて信号を送ると、偶然にも見知らぬ青年の携帯につながった！最初は取り合わなかった青年も、主人公の悲痛の叫び、緊迫した声に押され信じる事に。幾度となく切れそうになる電波を持たせながら物語は進んでいく。果たして主人公は助かるのか？犯人達の目的は何か？

セルラー
製作： 2004年 米
監督： デビッド・R.エリス
出演： キム・ベイシンガー
　　　 クリス・エバンス
　　　 ジェイソン・ステイサム
　　　 ウィリアム・H.メイシー
　　　 ノア・エメリッヒ
時間： 95分